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「ポテチのパッケージが白黒になった」という話を聞いたとき、最初は笑った。
でも少し調べると笑えなくなった。
2026年2月、ホルムズ海峡が封鎖された。
日本の原油輸入の9割以上が通るルートだ。
その混乱はナフサ不足を引き起こし、
石油化学を基盤とする印刷インクの製造ラインを直撃した。
カルビーが5月に発表した白黒パッケージへの切り替えは、その結果のひとつに過ぎない。
現代の危機は、断片的に現れる。
「便器が買えない」「腕時計の修理が遅れる」「ポテチが白黒になる」——
これらは同じ危機の、異なる顔だ。
この展示は、その断片を、白い壁の上に並べる。
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追記(2026年6月5日)
かっぱえびせんは、あった。
ポテトチップスは、まだない。
白い壁に、白黒の商品が並んでいる。
それだけの展示が、始まっています。
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追記(2026年6月2日)
店頭でこの張り紙を見た。
「ひとりでも多くのお客さまにお届けするため、
印刷に使うインクの量をおさえています。」
カルビーは、そう書いた。
批判でも称賛でもない。ただ、事実がある。
白黒パッケージを探しているが、
まだ手に入っていない。
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企画展名
《色の喪失、あるいは危機の可視化》
Loss of Color: Visualizing Crisis
会期
2026年6月3日(水)- 6月15日(月)
この展示は、いつでも入れるわけではありません。
インクが、いつでも手に入るわけではないように。
VISIBLE
会期中 終日(外観)
ENTER
水曜日・土曜日
開場時間:その日のストーリーズで
会場
studio144
入場料
無料
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台風の影響により、
6月3日(水)の開場を見合わせます。
次の開場日はstudio144のInstagramストーリーズにてお知らせします。
@studio144_tokyo
*****
※本展示はカルビー株式会社とは無関係の独立した芸術表現です。
※展示商品はすべて正規購入品です。
【お問い合わせ先】
〒144-0051 東京都大田区西蒲田5-27-18蒲田ビル1F
studio144 担当
TEL:03-5703-3360
メール:studio144.tokyo@gmail.com



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